ご注意:
Sacred Merkaba TechniquesのオフィシャルHPに掲載されている文章は基本的にすべて創始者であるGary Smithが書いたものですが、内容が多次元的であるため、一度お読みいただいただけではご理解いただけない場合があります。
以下の日本語訳の著作権はwebmasterである中山亮にあります。転載ご希望の方はwebmasterまでご相談ください。

なお、以下の文章はFlyer(チラシ)として自由に配られることを想定して作成されたものを翻訳したものです。



ニューエイジにおけるスピリチュアルな誤解
ゲリ−・スミス著

「ニューエイジ」ムーブメントには、それらで金銭的に生計を立てているスピリチュアルな意味で成熟していない人々によって永続させられているたくさんの誤解があります。(ニューエイジであろうと無かろうと、仕事や他人を助けることを通じて金銭的に生計を立てることには何ら問題はありません。しかし、自分らの野望を促進するために誤解を永続させる人たちは何か違います。)

この行動の仕方はチャネリングするニューエイジの指導者たちを反映しています。なぜなら、「チャネリングされたメッセージ」は「憑依された人」からのみ来るからです。チャネリングするには、別の存在/実体からメッセージを「チャネル」することができるようにその人の物理的肉体に憑依することを許可しなければなりません。憑依が起こると、チャネラーの憑依された物理的肉体は別の存在/実体からのメッセージを自動タイプ/書記したり、話します。これらの存在/実体はアセンデッド・マスター、大天使であると主張し、存在によっては神であるとさえ主張します。しかし、彼らが愛や光について話をしたとしても、彼らは光の集団(Forces of Light)に属してはいません。

スピリチュアルな意味で成熟している人たちは、クリエーション(Creation:創造)における光の集団が他人の肉体に憑依することはないことを知っています。光の集団のアセンデッド・マスターや大天使たちは、3次元レベルで人々と喜んでコミュニケーションしますが、彼らはコミュニケーションするために他人の肉体に憑依しません。光の集団は用意のできている者、「観ることのできる目を持ち、聴くことのできる耳を持っている」者とのみコミュニケーションします。

特定の人たちが、使っていながら理解していない言葉に隠された知識をいくつか紹介しましょう。

マカバ(MERKABA)―マカバという言葉ほど近年の言語において間違って使われている言葉はありません。この間違った理解はマカバという言葉を有名にした者によって促進されています。なぜなら、この者はチャネリングによって憑依されているからです。マカバは活性化された意識を意味します。1つの言葉であるマカバは、特別なスピリチュアルな過程を適切に説明するために3つの異なる言葉を1つの言葉に組み合わせる古代エジプトの手法から来ています。それは個々人の3次元的な物理的肉体を4次元的なライト・ボディへと繋ぐために神の光を使います。マカバ(Merkaba)は、神の光によって地球的なスピリットのライト・ボディを4次元的な天使のライト・ボディへと繋げた者を説明するためにスピリット(霊)、光、肉体にあたるMER、KAとBAの言葉を組み合わせます。マカバは、ある者が自分の意識的な認識を覚醒へと活性化したこと、または簡単に言えば3次元的な意識を4次元またその先へと完全に拡大していることを意味します。

マカバ(MERKABAH)―これは古代ユダヤの言葉です。スピリチュアルな探求者を混乱させるために複数の著名でかつ憑依されたチャネラーによって使われています。これらの憑依されたチャネラーたちは、マカバ(Merkaba)の真実を劣化させるためにこの言葉を使います。なぜなら、そのような人たちは憑依に起因して神の光に繋がっておらず、より多くの社会的な評価を得たいという欲求が発達するからです。ユダヤの言葉マカバ(Merkabah)は、エジプトの言葉マカバ(Merkaba)とは全く異なるようなことを意味します。ユダヤの言葉マカバ(Merkabah)は「古代戦車」、または輸送装置を意味します。この言葉をスピリチュアルな意味で使うとき、マカバ(Merkabah)は、アストラル・トラベルまたはバイロケーションのようにその者の意識による移動を意味するにしか過ぎません。マカバ(Merkabah)は、3次元内において意識を使って移動することを意味します。

アストラル・トラベル(Astral Traveling)―このプロセスは、その者の意識の小さな部分が3次元内における肉体的な体験から内外に移動することを言っています。3次元は、物理的肉体を纏っている者と、物理的肉体へと転生するために地球的なスピリットのライト・ボディの状態で待っている者の両者を含みます。物理的肉体を纏っている者の世界と、物理的肉体を求めて肉体外で待っている者の世界は両方とも3次元であり、これはイエスによって浄罪界として言及されていています。チャネリングをする者は、物理的肉体の使用を求めて待っている3次元の地球的なスピリットのライト・ボディの状態にある存在によって憑依されています。人々がチャネリングし、アセンデッド・マスターまたは大天使であると主張するこれらの存在/実体は、現実には3次元の物理的肉体を待っているライト・ボディの状態にある3次元の存在にしか過ぎません。

覚醒(ENLIGHTENMENT)―幅広く間違って理解されている言葉である覚醒は、その者の物理的肉体が3次元に留まりながら、意識または意識的な認識が4次元にあることを意味します。覚醒は、3次元的な肉体に住まいながら4次元のアセンデッド・マスターの大きさの意識状態へと到達した者を説明するために使われている言葉です。覚醒は、いつでも「覚醒への舞い」をすることができることから一時的でも永続的でもありえます。しかし、ワークショップ、瞑想、祈りそして「覚醒への舞い」以外で覚醒として知られている意識状態を維持するのは難しいです。でも、日常的に一時的な覚醒を継続する者は素早く継続的な覚醒の状態へと到達し、そして覚醒した者となります。それぞれの覚醒した者は、電気的/磁気的または精神的/感情的なスピリチュアル・エネルギーをクレンジングしそしてバランスするため、そして覚醒した意識状態を維持するためにそれぞれのスピリチュアルなプラクティスを継続しなければなりません。

アセンション(ASCENSION)―アセンションという言葉は、クリエーションにおける3次元レベルを完全に去り、4次元レベルに住むという素晴らしいイベントを説明するために代表的に使われています。アセンションは、ある者が自然に自分の物理的肉体を去る自然な寿命の終わりのときのみ起こります。ある者は、自分の物理的肉体に通常死が起こるときまで覚醒した状態が続き、そしてアセンションが起こります。実際のアセンションは、自分の3次元的な肉体を去り、4次元の天国と楽園の天使王国へとアセンションするときのみ起こります。アセンションは進化の通常のプロセスであり、あらゆるスピリチュアルな道を歩む男女によって達成されてきました。すべてのスピリチュアルな道は4次元の天国と楽園へのアセンションへと通じます。多重マカバの活性化がアセンションにおけるもっとも速いスピリチュアルな道ですが、単次元レベルのアセンションにマカバの活性化は必要ありません。

物理的肉体アセンション(PHYSICAL BODY ASCENSION)―これはとても特別な聖なるイベントです。なぜなら物理的肉体アセンションは、3次元の物理的肉体を光へと変換し、神のクリエーションにおける5次元の大天使王国またはその先への多次元アセンションを達成するからです。5次元、そしてより高次の次元レベルへの多次元アセンションは、その者の2つまたはそれ以上の次元レベルに対応する意識群をマカバ群へと完全に活性化することによってのみ達成されることが可能となります。物理的肉体アセンションは数千年に一度、極めて稀に起こります。物理的肉体アセンションへの扉は2003年12月19日に開き、2003年12月25日に閉じます。

無条件の愛は、セイクリド・マカバ・テクニクスのすべてのプラクティショナーによって、マカバへと彼ら自身のスピリチュアル・エネルギー場を活性化し、意識(複数形)を拡大するために使われている人生における意識の状態です。セイクリド・マカバ・テクニクスは、今や世界中において入手可能です。今や初級講師8日間集中コースにおいて教授されるアセンションと10次元の神の太陽(Sun of God)レベルのセイクリド・マカバ・テクニクスについての情報とともに、これらのテクニック、クリエーション(創造)の物語についての詳細な情報については、我々のホームページ(www.merkaba.org)を見てください。

(以上、Sacred Merkaba Techniques オフィシャルHPより原文翻訳)




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