なお、以下の文章はFlyer（チラシ）として自由に配られることを想定して作成されたものを翻訳したものです。現在は Sacred Merkaba Techniques オフィシャルHPに掲載されていますが、当初は９人にこのチラシを手渡しで配ることを約束した者しか入手できない情報でした。



シヴァとクリシュナ　−　青色人種のアセンション
ゲリ―・スミス著

数千年前、インドのラジャ・プラ平野に人類の「青色人種」が生活していました。今日のその他の人種が茶色、黄色、赤色、白色または黒色であるように、青い肌を持った人種の人々です。現代では青色人種に関する伝説のみが残っています。しかしながら、シヴァとクリシュナはともに青色人種から来ていました。

大昔シヴァは、個人の高次レベル意識のスピリチュアル・エネルギー場をマカバへと活性化する方法を含むクリエーション（Creation：創造）についての完全な知識をもたらしました。彼は青色人種のなかで用意のできている者、そしてその他の人種のなかで用意のできている者を教授しました。

しかしながら、シヴァの教えが有名になり、広がり始めるにつれ、自己への奉仕（Service to Self）を信条とする宗教の原理主義者たちとあらゆるスピリチュアル・テクニックにおける自己への奉仕を信条とする指導者たちが連合しました。シヴァの教えとテクニックを求めて人々が群がるので、彼らはシヴァと彼の信奉者たちを除去する方法を企てました。自己への奉仕を信条とする人々によってよく使われる古い戦略を使うことにより、これらの原理主義者たちと強欲な指導者たちは、信奉者である彼ら自身の傭兵を動員するだけでなく、それぞれの行政府の長官を脅迫しました。彼らは、彼ら自身の宗教とテクニックに関する隠された真実を教えていることを理由にシヴァとクリシュナが処刑されることを要求しました（もちろん、これらの自己への奉仕的な声明はどれ一つ真実がありませんでした）。もし行政府が行動をとらないのであれば、彼らと彼らの信奉者が全土にわたる宗教的暴動を起こす、と彼らは言いました。

このようにして、「異教徒」を除去するために多くの行政府の軍隊と多数の傭兵がラジャ・プラ平野に集結しました。シヴァが、母であり父であり創造主であり神であるところの存在のすべてから伝説のシッディ、またはパワーを受け取った／生み出したのはこのときでした。これらのシッディまたは能力は、空中浮揚、不可視性、そして驚異的な体力等のパワーを含んでいました。これらのパワーを使うことにより、少数が多数を打ち破り、ラジャ・プラ平野の黄金時代が始まったのでした。

シヴァの長年にわたるスピリチュアルな成長は、彼がクリエーションの完全なる物語を受け取ることを可能にしました。シヴァは、その他多くの大師たちと同じように、「神の太陽（Sun of God）」であり、これは彼がクリエーションにおける統合意識レベルから来ていることを意味します（キリストとマホメットも「神の太陽」でした。マホメットも同じシッディ、またはパワーを必要なときに与えられ、これにより少数の信奉者が多数を打ち破ることを可能にしました）。クリシュナはシヴァの弟子で、「神の太陽」になりました。今度はクリシュナがシヴァから受け取った完全なるクリエーションの物語を他の者たちに教授しました。彼はシヴァの完全なるクリエーションの物語を彼らに詠いました。これによって「ヴェーダ」が生まれたのです。

古代の当時においては、完全なるクリエーションの物語は言葉によって他の者たちに与えられました。古代の神聖なマカバ活性化のテクニックを使うことで彼らの意識を拡大したあと、これらの情報が与えられました。ひとたび弟子の意識が４次元と５次元レベルで完全に拡大されると、クリエーションの知識のすべてが彼らの意識へと直接入ってくることができました。そして完全なるクリエーションの物語のいずれの部分についても必要になった場合、その弟子は彼自身の純粋な４次元と５次元レベルの意識にあるこれらの情報に直ちに自動的にアクセスすることができるのです。４次元と５次元レベルは、アセンデッド・マスターと聖人の意識レベルであり、天使と大天使の意識レベルです。このようにして、この純粋な意識状態において弟子は、クリエーションのすべての部分を何時間にもわたって止まることなく暗唱することができたのです。

この古代の情報のサンスクリットへの転写はもっと後の時代になってからのことです。これは、人々の電気的／精神的そして磁気的／感情的な３次元の星型正四面体の意識のスピリチュアル・エネルギー場を４次元アセンデッド・マスターの55フィートのレベルから今日の人々の６フィートへと縮小させた核の大虐殺によって生み出された電気的―磁気的波動の後に起こりました。これはマカバ活性化のテクニックを使って彼ら自身のスピリチュアル・エネルギー場を活性化する方法を学んでいない限り、母なる地球上のすべての場所にいる人々に起こりました。ラジャ・プラの青色人種（すべての者が日常的に彼らのスピリチュアル・エネルギー場をマカバへと活性化されており、これにより電気的―磁気的波動によって被害を受けませんでした）が世界中の荒廃ぶりを見て、人種としてアセンションすることを決めたのはこのときでした。しかしながら、古代のシヴァ・ミステリー・スクールを創設するために少数の者が残りました。

多くの月日を経た後、クリエーションの物語が一般大衆向けのヴェーダへと書き記されたときに残っていたのは、当時の言語では参照する事項のない多くの言葉でした。彼らは「内なる目」を持って見ることや言葉を失ったことから、スフィアのような言葉も未知なものとなりました。このようにしてクリエーションは、母であり父であり創造主であり神であるところの存在のすべてのゴールデン・スフィアではなく、卵から始まったと言われるようになりました。さらに、クリエーション全体の物語は数少ない音声による言葉へと縮小され、クリエーションにおける宇宙の誕生に関する全プロセスと、クリエーションへの生命の呼吸またはプラーナの吹込みについての長く、そして完全な説明のうち残っていたのはそれだけでした。

数千年後、イエス・キリストとして知られている男がインドのシヴァ・ミステリー・スクールに参加しました。そこで彼は、クリエーションの物語や立方体エネルギーの活性化と同時に、正12面体スピリチュアル・エネルギー場をマカバへと活性化する方法を学びました（イエスはそれ以前にエジプトのミステリー・スクールに参加することで星型正四面体／ダビデの星と正八面体スピリチュアル・エネルギー場をマカバへと活性化する方法をインドに来る前に学びました）。

クリエーション、シヴァ、イエス、人類と二元性についての完全な知識は、2003年に開催されるセイクリド・マカバ・テクニクスのマスター・インテンシヴ（上級講師養成集中コース）にて公開されます。アデプト・インテンシヴ（初級講師養成集中コース）に参加することが前提条件になっています。これらの８日間集中コースについての情報は我々のウェブサイトwww.merkaba.orgをご覧下さい。

無条件の愛は、セイクリド・マカバ・テクニクスを実践する者すべてがそれぞれのスピリチュアル・エネルギー場をマカバへと活性化するために使われる意識の状態です。この過程が、「絶え間ない瞑想、またはマハサマディ」とも呼ばれる「絶え間ない祈り」のなかで、彼らが神からゴールデン・フラワー・オブ・ライフ・スフィアを四六時中受け取ることを可能にします。セイクリド・マカバ・テクニクスに関する追加的な情報は、公認講師によって開催される数多くのレクチャーや／またはワークショップで入手可能です。

我々には、Sacred Merkaba Techniques の愛と光を広めるためにみなさんの助けが必要です。２ページにわたる有益なチラシが複数あり、この記事もその一つです。９セットのチラシを手渡しで配ってくれるのであれば、喜んでこれらの情報を電子メールでお送りします。
（１）悟りを超えてアセンションする
（２）無条件の愛：完全なる説明
（３）臼井博士の承認を得てレイキの領域を越える
（４）カルマ：それは何なのか、何故あるのか、そしてどうやったら簡単に除去できるか
以上の４つから興味のあるチラシを選び、それぞれ選んだチラシについて９セット配布することを我々に通知してください。なお、チラシはFlyers@Merkaba.orgまで請求してください。

あなたの地域における Sacred Merkaba Techniques に関する活動情報についてはデブラに電子メール（Emails@Merkaba.org）または電話（941-417-9742）下さい。世界の公認ティーチャ―とワークショップのリスト、Sacred Merkaba Techniques に関する詳しい情報についてはwww.merkaba.orgにて入手可能です。